三島茂人のケアマネらくらく合格勉強法 過去問を選び時のポイント

三島茂人さんの1ヶ月で合格するケアマネらくらく合格勉強法は
どの問題集がいいのか?過去問選びで迷わない済みます。

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ケアマネ試験も学習の中心になるのは過去問ですから、独学の方も講座を利用される方も、出来るだけ早い時期に過去問題集を購入する必要がありますね。
書店に行けば分かると思いますが、ケアマネ試験の過去問はたくさんの種類のものが出版されています。

 
だからといって、「掲載されてい問題は殆ど同じだから、どれでもいいや」などと安易に決めてしまうのはやめたほうが良いです。
試験に受かりたいなら、使える過去問題集を選ぶことが出来たかどうかで、勉強の効率が全く違ってくるからです。

 

そして、過去問を購入するときのチェツクポイントとしていくつかあります。
まず、一つ目が問題と解答が見開き2ページに収まっているか?
これは選択肢と解説をワンセットにした順番で読むのに都合がいいからです。

 

解説を読むのに、いちいちページをめくる必要がなく、学習効率が上がると言えます。
ですので、見開き構成になっている過去問がおすすめです。
ページをめくるくらいと思うかもしれませんが、そのわずかな時間の積み重ねが合否を分けることだってあるのです。

 

また、手間を取られることを防ぐことが目的なら、1ページ内に問題と解答が収まっているものでも良いように思いますが、私個人の考えとしては、やはり見開きタイプのものをおすすめします。

 

なぜなら、ページ内に問題と解答が収まっているタイプのものは目線の移動がスムーズに行ないにくく、ぎっしり文字が詰まっているように感じて長時間読む気がしなくなるからです。
気にならないという方なら選んでも構いません。

 

問題集を手にとつて自分の一番見易いのが良いとよく言われますからね。
重要なのは、解説を確認するためにページをめくる無駄な手間をなくすことです。
二つ目が、科目別の編集になっているか?過去問は編集方法によって、出題年度別と出題科目別の2つに分けることが出来ます。

 

出題年度別は、実際に本試験で出題されたままの順番で問題が掲載されているものです。
一方、出題年度に関係なくその問題だけを集めて出題論点ごとに編集しなおしたものです。
おすすめは出題科目別です。そのほうが知識をインプットしやすく、学習効率がいいと思うからです。

 

ただ、出題年度別は全く使えないということではありません。過去問を2冊購入しても良いという人は、学習前期に科目別を使い、後期においては年度別過去問というように、時期において使い分けるのも良いでしょう。

 

既に知識の定着がある程度進んだ学習後期においては、出題対象となる全範囲についてまんべんなく勉強するという方法が試験対策として効果が増してくるからです。
ちなみに出題年度別過去問では、同じ論点の問題が重複して入っていると思いますが、これは学習するうえでは好都合ですね。

 

過去に何度も出題された論点は、重要といえるので、それに多くの時間をさくメリハリのついて勉強が可能になると言えるでしょう。